住宅防音工事で設置したエアコン等の取り替え工事の対象年次を拡大

【南関東防衛局からのお知らせ/やまと広報(2013年4月)】

国は、住宅防音工事で設置した空気調和機器 (エアコン、換気扇、レンジ用換気扇) が老朽化などで故障または機能が低下した場合、これらの取替え費用の一部を補助しています。4月15日から防音工事対象年次を拡大し、住宅防音工事希望届を受け付けます。


◇ 補助対象
平成15年3月31日までに完了した住宅防音工事で設置した空気調和機器が対象です。ただし、左記の例のように補助対象にならない場合がありますので、詳しくはお問い合わせださい。


◇ 補助対象にならない場合の例
・工事実施後、増改築や模様替えにより防音区画が損なわれている。
・住宅が、平成18年の区域見直しにより工法が変更となった区域内に所在している。
・引き戸 (ふすま、障子など) で仕切られた防音工事施工済みの 引き戸 (ふすま、障子など) で仕切2室にそれぞれ換気扇が設置されている。
・機器が既に取り替え工事を実施したものである。


◇ 補助の割合
国の基準により算定された、取り替えに要する費用の10分の9を補助します。ただし、補助を受ける人が生活保護法に規定する被保護者などである場合は 生活保護法に規定する被保護者など します。ただし、補助を受ける人が10分の10を補助します。


◇ 住宅防音工事希望届の提出方法
所定の 「住宅防音工事希望届」 に必要事項を記入し、郵送で、
〒231-0003横浜市中区北仲通5-57横浜第2合同庁舎内南関東防衛局企画部住宅防音第2課へ。
同希望届は、同局および座間防衛事務所 (鶴間1-13-2、☎ (261) 4332) で配布しているほか、
同局のホームページ(http://www.mod.go.jp/rdb/s-kanto/) からダウンロードもできます。